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最近キチンと眠れていますか??
夜、布団に入ってもなかなか眠れない・・・
夜中に何度も目が覚めてしまう・・・
朝起きたとき、身体がだるく疲れが残っている・・・
日中に異常なくらい眠くなる・・・
などなど、睡眠に関しての悩みをいくつか挙げてみましたが、これらに当てはまる方はいらっしゃいませんか??
もし当てはまる方がいらした場合、もしかしたら、理想の睡眠ができていないのかもしれません。
私たちが埼玉県所沢市で運営しているフィットネスクラブでも、お客様には
「運動」
「栄養」
「休養」
が健康づくりにおいてとても大切であるとお伝えしています。
その中でも、特に軽視されがちなのが「休養」です。
今回はそんな「睡眠問題」について、その原因と、解決策について詳しくお伝えしたいと思います。
■不完全な睡眠の原因①「お昼寝は適切な時間ですか??」
当たり前ではありますが、長時間の昼寝や、夕方に昼寝をしてしまうと、夜に眠れなくなりやすくなります。
理想のお昼寝は、
・時間帯は15時前までに
・お昼寝の時間は長くても30分以内で!
なんて言われています。
「30分以内なんて短すぎる・・」
なんて思われるかもしれません。
ですが、眠りが深くなると、その分脳が目覚めるまでに時間がかかるのだとか。
「眠い・・。もう少し寝よう・・・。」
は、要注意です。
1時間や2時間、平気でお昼寝をしてしまい気づけば夜になっていたなんてことありませんか?
そのような方は、お昼寝のし過ぎかもしれませんね。
■不完全な睡眠の原因②「就寝時にはリラックスを」
睡眠時はできるだけリラックスすることが大切であるといわれています。以前、当ブログでも「交感神経」と「副交感神経」についてお伝えしました。
今回の記事では、交感神経」と「副交感神経」についての詳しい内容は省きますが、
ざっとご説明すると、
・楽しい時
・興奮している時
・緊張している時
・ストレスを感じている時
にはたらくのが「交感神経」で、
・休息している時
・リラックスしている時
・眠っている時
に働くのが「副交感神経」でしたよね。
この、勿論、寝るときに優位に働いて欲しいのは「副交感神経」です。
ですが、寝る前に交感神経が優位になるような行動はされていませんか?
例えば、
・大きな音量でBGMを流す
・ゲームや動画を寝る前に見る
・リラックスできない布団や服装で寝る
・部屋が明るい
などでしょうか。
これらが交感神経を優位にし、睡眠を妨げてしまっているかもしれません。
皆さまの寝る際は、「リラックスできる環境」でしょうか??
・ヒーリング音楽を聴く
・アロマを焚く
・寝室を蛍光灯ではなく間接照明にする
・くつろげるパジャマを準備する
など、副交感神経を優位にさせる工夫をしてみましょう。
■不完全な睡眠の原因③「眠れないのは疲れていないから??」
実は多いケースが、
「日常の活動量が少なく、身体が疲れていない為に眠れない」
というものです。
運動をすることにより質の高い睡眠が可能であるという研究結果が、たくさん発表されています。
なぜなら運動は
・ストレスの解消
・自律神経を正常化させる
・非運動時のリラックス効果
などの効果があるからです。
また、
・極端に活動量を減らす「完全休養」の疲労回復度は20~30%。
・適度な運動を行う「積極的休養」の疲労回復度は70~80%
などというデータもあるみたいですね。
勿論、無理は禁物ですが
「疲れているときは寝る」
ではなく、
「疲れているときは軽く身体を動かす」
というアクティブレスト思考をおすすめします。
■まとめ
今回は、「睡眠」についてお伝えして参りました。
簡単にポイントをまとめると
①お昼寝は30分以内に!夕方以降はNG!
②就寝時はリラックスできる環境を!
③疲れたときこそ軽い運動を!
と、なりますでしょうか。
もし、
「最近寝つきが悪くなった」
と感じる方がいらしたらこの3つのポイントを確認してみてくださいね。
そして、やはり睡眠にも「運動」はとても大切なものであるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
是非非、私たちが運営する所沢の「フィットネスクラブわらわら航空公園店」で皆様をお待ちしております。