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2018.07.17

ボディケアの季節!あなたの「汗」対策は大丈夫?

いよいよ夏本番ですね。

女性にとっては、ボディケアの欠かせない季節になりますよね。

そんな、悩み多き季節「夏」に女性の皆様はどんなお悩みを抱いてらっしゃるのでしょうか。

ということで、いくつかのインターネット上に公開されているアンケート調査結果を見てみると驚きの結果が・・・。

私はてっきり、「肌」のことや「ボディライン」についての悩みがほとんどなんじゃないの??

と予想していましたが、ほとんどのアンケート調査結果で

「汗」についての悩みが1位もしくは上位にランクイン・・・

その「汗」で悩んでいる理由としては

・化粧がにじむ
・Tシャツの脇汗
・汗の臭い

などなど。

皆様の中にも、この夏、「汗」に悩まされている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

勿論、人間が「汗」をかくという現象は生きるために必ず必要な生理現象であります。

誰もがかくこの「汗」。

実は、汗をかきやすい人や、かきにくい人に個人差があるみたいです。

いったい、この

「汗をたくさんかく人」と、「あまり汗をかかない人」

には、どんな差があるのでしょうか?などの情報も盛り込み、今回は「汗」について記事にしたいと思います。

■「汗をたくさんかく人の方が健康?」

一概には言えませんが、一般的に「代謝の高い人=汗をかきやすい」と言われています。

私達が「汗」をかくときと言えば、

・運動をした時
・暑い時
・食事(辛い物を食べている時)

などです。

これらはどれも体温が上がっている状態ということがわかりますよね。

体温が上がれば、体温を下げなければなりません。

そこで使われるのが「汗」なんですね。

汗(熱)を体外に排出し、体温調節をしてくれているという事なんです。

そして、この話に大きく関係するのが「代謝」であり、わかりやすく簡略化してご説明すると、

「代謝が高い人=体内で熱が作られやすい人」

と、なります。

したがって、一般的に

代謝の高い人=体内で熱が作られやすい人=汗をたくさんかく人

と言われているのでしょうね。

ですが、ちょっと待って下さい。

「私が汗をかきやすいのは、代謝が高いからなのか!」

と思われた方・・・

以前にも当ブログでお伝えした通り、特に日本人は代謝が理想値よりも低いと言われています。

また、私も所沢市のフィットネスクラブで日々、お客様に対して代謝測定を行っておりますが、基準値を上回る方よりも、下回る方(特に女性)の方が圧倒的に多いのが事実です。

よって、「自分は、汗をたくさんかく」と思われている方の多くは、何か別の原因がありそうですよ!!

と言うか、あるんです!!詳しくは、次項でお伝えしますね(もったいぶってすみません)!!

因みにですが、反対に激しい運動をしたり、暑い場所に居てもあまり汗をかかない人は、理想的な「代謝量」ではない可能性があります。

そのような方は代謝を上げる為の筋力トレーニングや、食事改善などが必要かもしれません。

■「汗っかきの多くは・・・コレが原因」

さてさて、それでは、たくさん汗をかく人の代謝以外の原因をお伝えします。

いくつかありますが、主な原因は

①「運動不足」:普段運動をして汗をかかない人は、身体の汗をかく機能がうまく働かず、体温調整ができにくい体質へと変わってしまい、少しの気温の変化や運動で大量に汗をかいてしまうことがあります。

②「肥満の人」:身体の脂肪が体内の熱を閉じ込めてしまい、断熱材の様な役割を果たしてしまう事もあるのだとか。

③「欧米化した食生活」:脂っこいものを多く摂取すると、消化に時間がかかりエネルギーをたくさん消費してしまう為、汗をかきやすくなるのだとか。また、それらの食物は身体を酸性にする作用がある為、汗のにおいが強くなるそうですね。



■「良い汗と悪い汗があるって本当?」

汗には「いい汗」と「悪い汗」がある、という噂を耳にされたことはありませんか??

実はコレ、本当のようです。

汗の悩みは「量」だけではなく、「臭い」もありますよね。

簡単にご説明すると、サラサラしているのが「いい汗」で臭いは少なく、ベタベタしているのが「悪い汗」で、嫌な臭いが発生しやすいのだとか。

汗の成分は水分、塩分、ミネラル、乳酸などの老廃物です。

「いい汗」の成分はほとんど水分。

「悪い汗」の成分は水分以外の成分が多くなった場合のようですね。

そしてもちろん、汗の嫌な臭いの元となるのが「悪い汗」です。

では、「いい汗」をかくにはどうすればよいのでしょうか。

以下にまとめてみました。

①「運動をすること!」:普段から発汗をする習慣がないとベタベタとした汗になりやすいようです。適度・適切に運動をし、汗をかく習慣を身につけることをお勧めします。汗をかくことが習慣化されると、徐々にサラサラとした汗に変わってきます。

②「水分補給はしっかり!」:汗が気になるからといって、水分の補給を減らすことはかえって「悪い汗」をかく体質になりやすくなります。

③「欧米化した食生活を見直す!」:日頃から動物性脂肪をたくさん摂取している人は、皮脂腺から出た汗が油脂成分と混じり合い、臭いがキツくなってしまうそうです。

■まとめ

今回はボディケアが欠かせない夏の、女性の敵「汗」についてお伝えいたしました。

薄着になり、夏ファッションを存分に楽しみたい女性にとっては、「汗」を必要最小限に押さえたいものですよね。

ポイントをまとめると、

①運動をして日頃から発汗する習慣をつけること
②欧米化している食生活を見直し、脂っこい食べ物を控えること
③汗を気にして、水分補給量を抑えないこと

などなどでしょうか。

また、これら全てをいきなり行うのではなく、先ずは出来る事から始めて頂くのが良いかもしれません。

私たちが運営する所沢の「スポーツジムわらわら航空公園店」でも、お身体に関するお悩み相談を随時承らせて頂いています。

「美しく健康的な身体を手に入れたい・・・」

という方はぜひお越しくださいね。