初心者も安心!所沢市にある大型ジム「わらわら航空公園店」

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2021.07.24

夏はアレが原因で頭痛が起こる!?

夏真っ盛り。

私の住む所沢市も、ついこの前までジメジメした梅雨が続いていたと思っていたら、今は毎日30度を超える猛暑の毎日。

そんな暑い夏に、「頭痛」に悩まされている方が増加中なんだとか。

頭痛って、朝晩の気温差が大きい春や秋に多いイメージがありませんか。

実は、夏のアレが原因だったんです。

本日は、夏に頭痛で悩まされている方必見!夏の頭痛について詳しくお伝えしたいと思います。

■夏の頭痛の原因①:「冷房による体の冷え」

俗に言う、クーラー病というやつです。

身体は、暑い気温になると体内での発熱を抑制し、熱を体外へ逃がしやすい体質に順応しています。

その主なメカニズムは、毛細血管を拡張することにより放熱するとともに、発汗機能を働かせ体温を下げるというものです。

ですが、冷房の効いた室内ばかりに居続けると、そのような身体の順応メカニズムが鈍くなり、体内の熱を逃がしすぎてしまったり、反対に熱を逃がす機能が衰えてしまったりするんだとか。

その結果、温度差により自律神経のバランスが崩れ、頭痛が生じてしまうわけなんですね。

その他、冷房による体の冷えは、低体温症、倦怠感、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠などを引き起こすとも言われているので、部屋の冷やしすぎや、長時間の涼しい室内滞在には注意が必要です。

勿論、私たちが運営している所沢市のジムも、常時室温は25度前後に設定してありますのでご安心くださいませ。

■夏の頭痛の原因②:「強い太陽光」

海外のとある研究で、61%の片頭痛患者に共通する原因が指摘されたという結果があります。

その共通点とは、「眩しい光」なんだとか。

この眩しい光ですが、太陽光だけにとどまらず、商店街の光や映画やテレビなどの光によって頭痛が引き起こされたというのです。

どうやら、偏頭痛持ちの方の中には、身体の光を感知するセンサーが過敏に反応してしまう方がいらっしゃるようで、その方は光を見ると、脳の血管が必要以上に拡張してしまうことが原因と考えられているようですね。

このような方は、視感透過率75%以上のレンズを使ったサングラスを着用することや、室内の照明を白から暖色に変更するなどの対策をお勧めします。

■夏の頭痛の原因②:「気圧の変化」

台風が近づくと、頭が重くなる、ズキンズキンと痛み出す、頭が締め付けられるように痛むといった症状は気圧の変化による頭痛かもしれません。

台風が近づくと気圧が下がり、自律神経にストレスがかかり、交感神経が優位になるやすくなるんだとか。

すると、頭部や首など血管が収縮し、緊張型頭痛が生じてしまうというわけです。

天気を変えることはできませんが、最近では精度高く天気の変化を予想し、頭痛の発症まで予測できるスマートフォン用のアプリなども増えてきました。

ひどい場合は、専門医からの診断は必須になりますが、日頃から可能な限り自分の頭痛を予測し、頭痛薬を併用することにより回避している方もいらっしゃるみたいですね。

■まとめ

今回は「夏はアレが原因で頭痛が起こる!?」をテーマにお伝えさせていただきました。

夏に起こる頭痛の原因を幾つかご紹介いたしました。
気圧によるものなど、私たち自身での対策が難しいものもありますが、ご自身で対策できることもあるということをお分かりいただけたでしょうか。

・室温は、冷やしすぎない
・サングラスなどの日差し対策を!
・適切な栄養・睡眠・運動を!

それでは、運動が得意な方も、苦手な方もお一人お一人に合わせた運動や食事のアドバイスを行っておりますので、所沢市にあるスポーツジムわらわら航空公園店へお越しください。

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