■お腹の脂肪は何が原因？？

実は、人体の中で「お腹」は脂肪の付きやすい部位と言われています。

その理由の一つとしては、動かしにくい部位である為といえるでしょう。

凄く簡単にご説明すると、

よく動かす部位＝代謝（体温）が高くなる＝脂肪（エネルギー）が使用される＝脂肪が蓄積されにくい

という感じでしょうか、、、（本当に簡単ですみません）。

これを身体の部位に当てはめて考えてみましょう。

手足の指や、首などは割と日頃の日常生活において良く動かす（動かしやすい）部位になります。

「指の脂肪が気になる・・・」という方はあまりいませんよね？？

反対に、良く動かさない部位はお腹、脇腹、背中などになりますでしょうか。

確かに、それぞれ動かせない事はないけど、

「こんな動き、日常生活で行います？」

と、思いませんか？？

だから、お腹には「脂肪」がつきやすいんですよね。

その他にも、

・お腹は臓器に最も近い部位であり、その臓器を守るために脂肪を蓄えやすい
・脂肪ではなく、実は臓器の位置がズレてしまいお腹が出ている（胃下垂など）
・女性は子供を身ごもる場所である為、脂肪を蓄えやすい
・腰が反っていることにより、お腹が出ているように見える

等の原因も考えられます！

■この気になるお腹はどうしたらいい？

もし、その気になるお腹の原因が「脂肪」なのであれば、

①摂取するカロリーを抑える※適切なカロリー制限を
②お腹を動かす
③お腹の筋肉量（体温）を増加させる

とてもとてもザックリになりますが、この3つになるのではないでしょうか。

まず、「①摂取するカロリーを抑える」についてご説明させていただきますが、もうこれはそのままです（笑）。

どんなにたくさん運動や腹筋運動を行ったとしても、摂取カロリーが消費カロリーよりも多ければ、余分なカロリーは身体に蓄積されてしまいますからね。

「たくさん運動しているのに、なかなか痩せない・・」

などと感じている方は、是非、摂取している食事内容を見直す必要があるかもしれません。

次に「②お腹を動かす」についてですが、

「腹筋運動」と「有酸素運動」になります。

今回もまた、運動の詳しい内容については割愛しますが、

腹筋運動は仰向けから上半身を起こすエクササイズが代表的でしょうかね。

念の為、私たちが製作しているエクササイズ動画を貼り付けておきます。
※参考動画①
※参考動画②

有酸素運動は「歩く」「泳ぐ」「自転車をこぐ」などですね。

イメージとしては、

「腹筋運動をして、お腹を痩せやすくする」→「有酸素運動をしてお腹の脂肪を燃焼させる」というイメージでしょうか。

最後に、「③お腹の筋肉量（体温）を増加させる」についてですが、これは脂肪をつきにくくする意味を込めて書かせて頂きました。

②を継続的に行えば、必然的にお腹の筋肉量は増加します。

お腹の筋肉量が増加すれば、常時お腹の筋温が上がりますよね。

これが俗にいう「代謝がアップ」というわけなんです。

理想のお腹を持続させるためには筋肉量を増加させることが一番と言えるでしょう。

最後に、これはあくまで私の経験談になりますが、この3つの内のどれか1つではなかなかお腹をスッキリさせることは難しく、3つとも行う事がとっても重要です！

食事だけ減らしても、腹筋だけしていても理想のお腹はなかなか手に入りません。

根気強く、大切な3つのポイントを実践することをお勧めします！

■まとめ

今回は、「身体の気になる部位ランキング」例年1位の「お腹周り」についてお伝えしました。

何度もお伝えするように、

・ただ食事を減らす
・ただ腹筋をする
・ただ家の周りを歩く

だけでは、理想のお腹を手に入れる事はなかなか難しいという事を覚えて頂ければ嬉しく思います。

また、もしかしたらその気になるお腹は「脂肪」が原因ではないかもしれません。

その際は正しい判断が必要となります。

是非、専門医からのアドバイスの基、正しい改善方法を実践していただければと思います。

私たちが運営する所沢の「スポーツクラブわらわら航空公園店」でも、たくさんのボディメイクサービスをご用意していますので、

「美しく健康的な身体を手に入れたい・・・」

という方はぜひお越しくださいね。

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