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2019.10.14

もし「肌荒れ」を感じたら2

少し前に、肌荒れの原因についてご紹介致しました。

そちらはお読みになりましたか?

肌荒れの原因は、身近なところにあります。

皆さんの生活の中にも、当てはまるものがあったのではないでしょうか。

(前回の記事:「もし「肌荒れ」を感じたら」)

今回も、肌荒れを防ぐ方法をご紹介しますね。

■肌荒れ対策①:「保湿第一!」

キレイな肌をキープするためには、肌の乾燥を防ぐことがとても重要です。スキンケアは保湿を重点的に。

現在、各種保湿成分を含んだものが多数店頭に並んでいますが、肌荒れをしている時には色々配合されているものよりも、肌に低刺激な製品を選ぶのがオススメです。


■肌荒れ対策②:「スキンケアの見直しを」

今自分がどんなスキンケアをしているのか、一度見直してみませんか?

クレンジング、スキンケアのアイテムを選ぶときは、なるべく界面活性剤の配合されているものを避けて、洗浄力の強すぎないものがよいでしょう。

力を入れてゴシゴシこすったり、指で毛穴のつまりを押し出したりといったお肌に負担になる洗い方はNG!

自分にあった製品を選び、正しい使い方で使用することが大切です。

■肌荒れ対策③:「睡眠時間の確保」

美肌のためには、睡眠時間の確保がとても重要です。就寝中は、ターンオーバーや、肌細胞の修復・再生が成長ホルモンによって行われます。

睡眠時間は6〜7時間が理想的と言われています。

しっかり睡眠時間を確保するのは難しいかもしれませんが、早めにベッドに入る意識を持つことが大切です。

平日睡眠時間が短い分、週末にたくさん寝よう!というのはNG。

血行不良など体の器官の機能を抑制することに繋がってしまいます。

また生活リズムが崩れると、自律神経の働きやホルモンバランスにも悪影響を及ぼすのです。

毎日規則正しい睡眠を心がけましょう。

ただ長く眠ればいいというわけではなく、ぐっすり熟睡できる「質の良い睡眠」でなければなりません。

成長ホルモンは眠りに入って3〜4時間後に多く分泌されるといわれています。

この時間帯に、「ノンレム睡眠」という深い眠りに入っていることが大切です。

副交感神経が優位になるよう就寝前からリラックスしておきましょう。

就寝2〜3時間前に入浴して体を温め、体温が少し下がり始めた頃にベッドに入ると寝つきが良くなります。

このとき熱いお湯に使ってしまうと逆に目が冴えることもあるので、38~40度くらいの温めのお湯をオススメします。

食事は寝る時間の3時間前に済ませ、消化活動が睡眠の邪魔をしないようにしましょう。

スマートフォンやパソコンが発するブルーライトは眠りを妨げます。

就寝1〜2時間前には使用を控えましょう。

音や光の刺激は、脳が昼だと勘違いしてしまうのでぐっすり眠ることができません。

カーテンを閉めるなど、できるだけ寝室を暗くする工夫を。

■肌荒れを感じたら①:「睡眠時のエアコンに注意!」

エアコンをつけっぱなしで眠るのも基本的には避けたほうがベター。(暑くて寝苦しい時を除いて)

部屋の湿度が下がって乾燥してしまう為、肌荒れの原因にも繋がります。

タイマーを使用して、夏なら3時間程度、冬なら30分から1時間程度でOFFになるよう設定するのがいいでしょう。


■肌荒れを感じたら②:「湯船に浸かりましょう」

湯船にゆっくり浸かることはお肌をキレイにする近道です。

全身の血行が良くなり、老廃物が排出されることによって、毛穴つまりの解消だけでなく、リラックス効果も期待できます。

暑い時・疲れて面倒な時はシャワーで済ませたくなりますが、是非お風呂に浸かって体をしっかり温めましょう。


■肌荒れを感じたら③:「シーツ、替えてますか?」

外部刺激で肌荒れをしてしまう、とお伝えしましたが、寝具からも刺激を受ける可能性が。

シーツや枕カバーには就寝中に分泌される汗や皮脂がたっぷり染み付いています。

それらは雑菌やダニのごはんとなり、繁殖してしまうのです。

その寝具に触れる肌は、結果的に荒れてしまうのです。

枕カバーはできれば週に1〜2回、シーツは1回程度、清潔なものと取り替えると、繁殖を抑えられます。

寝具を清潔に保つだけでも、肌荒れが改善できるかもしれません。

■肌荒れを感じたら④:「栄養バランスを意識する」

栄養バランスの良い食事、と一言に言っても、地球上には様々な栄養素があります。

栄養素にはそれぞれ役割があります。

・ビタミンA…抗酸化作用(ほうれん草・人参・ピーマン・トマトなど)
・ビタミンB群…新陳代謝促進(レバー・豚肉・カツオなど)
・ビタミンC…コラーゲンの生成促進(キウイ・いちご・柑橘類など)
・ビタミンE…抗酸化作用(アーモンド・アボカド・かぼちゃなど)
・タンパク質…肌の材料になる(魚・肉・卵・乳製品・大豆製品など)
・食物繊維…腸内環境を整える(こんにゃく・りんご・玄米・オクラなど)
・マグネシウム…血流促進(ひじき・納豆・ほうれん草・アーモンドなど

一日でこんなに摂れない!という方は、日々の食事プラスサプリメントで足りない栄養素を補うのも良いでしょう。

私たちが所沢で運営しているスポーツクラブの会員様からも、食事の仕方やサプリメントの摂り方についてよくご相談を頂きます。

栄養の知識を持ったスタッフが多く在籍しておりますので、是非相談してみてくださいね♪


■肌荒れを感じたら⑤:「ストレスとの上手なお付き合いを」

自分の生活や毎日を見返してみましょう。

やけ食い、やけ飲みをして内臓にも負担をかけてしまう…そんな生活、していませんか?

内臓を含めて、体や心を軽くしましょう。

ストレスのない毎日というのは非現実的かもしれませんが、ストレスと上手く付き合っていくことは美容と健康にとても大切。

できるだけ、ストレスを避けられる方法や、発散できる方法を探していきましょう♪


■肌荒れを感じたら⑥:「適度な運動を」

有効な方法が、適度な運動です。新陳代謝が良くなり、ターンオーバーが促進され、みずみずしい肌を作ることができます。

また、睡眠時に生成される「成長ホルモン」は、運動でも分泌を促すことができます。

成長ホルモンは、加齢と共に失われる肌の水分量やコラーゲン量を増やし、うるおいとハリのあるキメ細かい肌を作ります。

また、汗をかくことで体内のデトックスにも繋がります。

ストレス解消にも運動が効果的です。

軽い運動をすると、幸福感や精神状態を安定させる効果、リフレッシュ効果のある脳内ホルモンが分泌され、ストレス解消、肌トラブルの予防と改善につながります。

私達が運営するフィットネスクラブでも、数多くのトレーニングマシーンと豊富なスタジオプログラムをご用意しております。

バリエーション豊富な運動をして、心も身体もきれいになりましょう♪

いかがでしたか?

原因と対策は様々ありますが、これを完璧にすべてやろうとすると、かえってストレスを溜めてしまうかもしれません。

頭の隅に置いて意識することが、「過度」な状態になってしまう状況を防ぐ第一歩になります。

出来るところから始めて、キレイな肌をつくりましょう!!

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